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商店街の熱い夜

ただかつ ★娘の飼っているウサギの「タダカツ」はこんな風に甘える。海渡にもできるかなぁ・・・でもちょっと海渡では気味悪い・・・

 ★大阪「薔薇とサムライ」は昼公演だったので、夜は娘の住まいの近く福島聖天通商店街で食事。
古いお店も新しいしゃれた店もある、結構話題の街。
心惹かれる店が多く、いつも迷うのだけど、今回は居酒屋さんの気分。
いかにも地元らしい「八万」の暖簾を初めてくぐった。

入ったとたん、カウンター席で先客のおっちゃんがにこにこ顔で迎えてくれた。
このお店は、私が知ってる岡山の店では成田家田町店のように、メニューが豊富。日本酒の種類も多く、丸本酒造の「竹林」がおいてあった。

何にするか迷っていたら、そのおっちゃんが(といっても同世代+α)何を食べたらよいかを詳しく説明してくれた。
おまかせセットと寿司なんかどうか、「おじょうちゃん飲めなくても「生グレープフルーツサワー」がおいしいよ。飲めんかったらおかあちゃんに飲んでもらったらええやんか」
そして「おかあさん おまかせセット生ビールで一つと、にぎり寿司と生グレープある~」と声高に注文までしてくれた。

何でも、奥さんが岡山出身で、そのおっちゃんより10歳くらい若く、阿木燿子に似てるそうだ。
ずーっと いろいろ話かけてくれる。
元自衛隊員で、この日は5日間訓練しての帰りであり、射撃で一位になったと立派な賞状も見せてくれた。

そのあとナカイサンというおとなしめだけど不思議なおっちゃんが入ってきた。吉本に関係あるらしい。

そうこうしていると、おっちゃんが一人、二人、三人・・・野球をやっている近所の饅頭屋さん、10年前に九州からやってきたザビエルと呼ばれるおっちゃん、もひとりははにかみやの謎のおっちゃん。
三人とも、一番にわたしたちが出会ったにこにこおっちゃんに「キライだ」と本人に向かってはっきり言う。はっきり言いながら一緒に飲む。
その間に、自己紹介しながらなんだかんだとわたしたちにみんなが話しかけてくる。

そして最後に、貫禄たっぷりのおじさまが登場。これでカウンターは満席。
「おっちゃん」と自分のことを呼んでいたが、この人は「おじさま」。誰かが外れたことを言うと、容赦なく「それはおかしい」とぴしゃり。かっこいい。ドンだ。ドンは66歳だそうだ。

皆さん地元の世話役で、福島のことをわいわい教えてくれる。ナカイサンがときどき不思議なことを言う。

しばらくして、おじさまは名刺を取り出して娘に渡し「何か困ったことがあったら連絡しなさい。近くだったら角の酒屋の○○さんが助けてくれる」
「ここの店「八万」は駅からすぐ、12時までやっているし飲まなくてもいいから 晩ご飯たべさせて いうて寄ればいい」
「八万」のおかあさんも「今日は大盛り上がり!よくつきあってくれてるね。うるさいおっちゃんたちにおごってもらい」なんて お酒や料理を注文する暇もないわたしたちに湯割りとコーラを持ってくるし。

賑やかに過ごし、最後は握手をして皆さんと別れた。

帰り際、おかあさんが「みんな本当にとっても嬉しかったんよ、いつでも寄ってね」と娘に言ってくれた。

商店街の夜は楽しくて暖かかった。
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