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雛飾り

普通雛
日曜日、「勝山のお雛祭り」に行った。文化センターに飾ってあった七段飾り。
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毎年この季節になると「雛人形だしてやればいいがなぁ」と母が言う。

最後に飾ったのは、娘が高校を卒業し、岡山を離れるという春、もう5年も前になる。
雛人形を出す2月中旬ごろはまだ寒く、思ったよりも時間がかかる作業が億劫で、それ以来しまいこんだままだ。
義母が娘に贈ってくれたのは、ここに飾ってあるような綺麗な七段飾りだ。

その雛人形を初めて飾った23年前、私たち三人姉妹の雛人形も飾ろうということになった。
確か木箱に収納されていたはず。ところが探しても探してもしまってあろうはずの所に見当たらない。
御殿飾りで、お内裏様とお雛様が大きな屋根の中に入るのだ。三人官女は階段に並べ、その下に右大臣と左大臣を置いた。私の家のには五人囃子がいなくて少し寂しかった。。。

やっと見つけたのは 思ったよりもうんと小さな木箱で、中に入っていた御殿も小さくて、何十年間も眠っていた雛人形はよくいえば渋いけれど はっきりいえばくすんでいた。

子どもの自分を思い出す。
4月3日、まぶしい春の光の中、母はいつもの作業着ではなく少しきれいな服を着ていた。
二人の姉たちが学校から帰るのを待って、小さなパーティーをした。ばらずしやあられはあったのか・・・覚えていない。
けれど なぜか夏ミカン。母が着ていた薄緑の服と夏ミカンの色だけ鮮明に思い出す。何歳のときのことなんだろう。
御殿飾り
これは勝山の通りに飾られた立派な御殿雛です。
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