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里の秋

山間部というのは 霧が深く、昨日は11時頃になってやっと青空が見えた。確かに晴れており 、太陽はあそこにある という状態が2時間くらい続いた。夕方は4時頃には薄暗くなり、なんだか寂し~い。早くお家に入ろう という気持ちになる。
「里の秋」という歌にある 木の実の落ちる音が聞こえるくらい静かな夜がやってくる。

静かな静かな 里の秋
お背戸に木の実の 落ちる夜は
ああ 母さんとただ二人
栗の実 煮てます いろりばた

明るい明るい 星の空
鳴き鳴き夜鴨の 渡る夜は
ああ 父さんのあの笑顔
栗の実 食べては 思い出す

さよならさよなら 椰子の島
お舟にゆられて 帰られる
ああ 父さんよ御無事でと
今夜も 母さんと 祈ります


小学校で習ったけど そのとき3番の歌詞はあったっけ?2番の歌詞で 父さんは「出稼ぎ」に行っていると理解していた。だから 母さんと二人さみしいんだ。。。と。

Wikipediaによると 「里の秋」はラジオ番組「外地引揚同胞激励の午后」の中で初めて流され 1946年放送のラジオ番組「復員だより」の曲として使われたそうだ。
そして、 「復員だより」は昭和21年1月 - 6月に日本放送協会東京放送局 が、月 - 金曜の午前と午後に放送。多くの人がこの放送に耳を傾けていたとされる。後番組の「尋ね人の時間」と合わせて、9万9000件以上を紹介し、そのうち約1/4が再会までたどり着いた。
と書いてあった。

そんな背景の歌だったなんて 今ここで初めて知りました。
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Comment

そうそう、3番は復員してくるお父さんを待つ歌詞のようですね。
意味をよく知らなかった子どもの頃からこの歌が好きで、ペンネームなどにもしばしば使っています。
「ああ 父さんよ御無事でと」なんてお空に向かって歌ったら、「おまえも元気でいろよ」って言う父の声が聞こえるかしら…。

2009.11.10 (Tue) | 里の秋 #- | URL | Edit

< 里の秋 様
私のイメージでは このこどもは女の子なのです。年齢は10歳くらいのようでもあるし、もっと幼いかも。あるいは セーラー服お下げ髪の女学生かなぁ。
「おとうさんは もう南の島を出てこのお家に向かっているよ。もうすぐ帰ってくるよ。」
幼かったら「おとうさんのいる南方ってどんなところ?」「ヤシの実がなっていて 暖かいところよ」
「無事に帰れるよう神様にお願いしようね」
なんて おかあさんと話しているのかしら。
セーラー服くらいの女子だったら 少し不安を感じながら手を合わせるかな。
しーーーん という音が聞こえる歌だなぁ といつも思います。

2009.11.10 (Tue) | 吉備人紅一点 #- | URL | Edit

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