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干し柿 その2

かきもち ※サーバーの不具合?画像がアップロードできない。今日ここには 美しい画像が入る予定だったのに残念 。

 てわけで、「かきもち」の写真。 普通の白餅を干して切っているので、凝縮している感じ。

 意外なようですが、時間をかけてじっくり、ゆっくり揚げるのが 中までカリッとさせるコツです。

 

 さて、先日の干し柿の続きですが----思い出すままに

旧正月に間に合うように、一番美味しいと言われる「寒餅」(寒は 寒の入り から 節分までの1か月間くらい の一年中で一番寒い時期)をつき、干し柿といっしょに、大阪に出ていた私のおばたち(父の姉たち)に送っていた。

干し柿は毎年毎年つくるものだったけど、より美味しいものを作るために工夫していたと思われる。つるす場所は、日当たりや風の通りを考えて、ある年は蔵の軒だったり、ある年は離れの二階の屋根の下だったり。

吊っている干し柿を下ろして 手揉みしていたこともあった。完成までに二度程やっていたと思う。揉んだらふっくらしたのができるのかしら?人にあげて「美味しい」と言ってもらうためにもがんばってたんだろうな。

戸外に吊るされた柿は ある時期がくると長屋(離れの一階の物置みたいな作業場みたいなところ)に新聞紙にくるまれて吊るされていた。鼠に齧られることもあったっけ。柿の皮も 干すと甘くなる。そのまま口に入れたり、12月の初めに漬ける白菜漬けにいっしょに漬け込んだりしていた。

とにかく寒いし、きれいに白く糖がふいた干し柿ができた。結婚して、県南に住み始め、他人様の軒先に吊るされた柿は 黒いまんまなのに驚いた。おいしそうではないな・・・正直そう思った。

干し柿は、まだ若い頃(!)には、決して好きなものではなかった。今は 「好き」というより、ありがたい食べ物だと思う。今は平均年齢82歳になろうかという両親が、二人背中を丸めて柿を剥いているんだ。静かな静かな里の秋 って感じで・・・。 

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