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桜の木

犬といっしょに歩いていると下を見ることも多い。
IMG_6573.jpg
どっしり太く長く伸びた根っこに流れた時間を感じる。
まだ学生だったときに関東地方の友人を案内してこの辺りを歩いた。数十年前、この樹はどれほどの大きさだったのだろう。

姉の家に桜の木がある。大きく枝を伸ばし、3月末にお邪魔したときにはつぼみが赤く膨らみ明日にでも開花するというところだった。
樹齢30数年。姪の誕生記念樹だ。
おちゃめな義兄が季節には提灯を吊ったり、ことあるごとに桜の木に集ったと聞く。
ある法事のときには、桜舞う中で心のこもった篠笛を聴かせてもらったこともある。

ところが、姉宅では今年の花が終わると切ることを決心したという。桜の樹は成長が早い。大きく育って根が張り、家の敷台を持ちあげてしまうまでになったからだそうだ。その家に5人目の家族(姪)が加わり、それからお嫁さん、お婿さん、それぞれに子どもたちが生まれ13人になるまでの30数年間を見続けた樹なのだなぁと思う。
(・・・なんて、よそ様のお家の桜のことを勝手に思ってます)
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この春、初めて桜の花の下を通る。桜カーニバルのテントは撤収されたけど、河川敷ではブルーシートありテントありの思い思いのお花見が繰り広げられていた。もう夕方、残ってるのは数組。
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