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Moon Light Lounge

満月
11月末、満月に魅かれて、いや、満月の夜の振る舞い酒に導かれて高知県室戸まで行く。
PM7:30ホテルのテラスに寝ころび毛布につつまれて見た月は冴え冴え。
夜明け1
AM6:00過ぎ、朝の苦手な私と娘が、日の出を待つ。
だるま朝日(太陽が水面に映ってだるまみたいに見える)が見られる季節。右の雲が逃げてくれますように。
日の出
雲は逃げてくれなかったけれど、これが太平洋からの日の出なのだ。
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特急「南風」は瀬戸大橋を渡り、四国の山の中を激しく揺れながら走る。10:05岡山駅出発、ちょうど昼にかかるからと駅弁も買って乗り込んだというのに食べられないほどである。カーブの多いところを速く走るための”ふりこ列車”だそうだ。伯備線のやくも号もそうだけど、ここはそれどころではない。写真もぶれる。通路をはさんで座る老カップルは食後のコーヒーからデザートにりんごまで仲良く食べている。慣れなのか・・・トイレも不自由するほどなのに。
駅弁 大歩危小歩危
吉野川に沿って走ると急な山肌に沿って山頂まで建つ民家や畑が見られる。そして、とっても興味あった大歩危・小歩危を過ぎる。深い谷 ― 下の道から見るとこの鉄道はどんなふうにみえるのだろう。ずいぶん上の方を走っているのだと想像する。

太平洋
くろしお鉄道に乗り換えた。風景は土讃線と様変わり。目の端から端までが海。島がない。平日の車内は生活に利用する人がほとんどで海にはしゃぐのは私たちだけ?
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奈半利という駅に迎えに来てくれたホテルのタクシーの運転手さんは室戸岬をぐるりとまわりホテルに着くまでの間、観光案内もしてくださった。中岡慎太郎像は桂浜に立つ龍馬と向かい合っているのだそうだ。「龍馬伝」で上川隆也がやっていた役だ。なんせ、満月の振る舞い酒に惹かれてきただけのものだから不勉強。そういえばくろしお鉄道も「しんたろう」「やたろう」って名前がついていた。そして右側の像は弘法さん。約1200年前にこの地で修行をされた。

釣り
ジオパークの中。海はほんとに美しい。朝食前の散歩。寄せる水も透き通っていて、水底の岩が見える。
アサノうみ
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朝10:05の南風に乗り、12:20高知御免駅 くろしお鉄道に乗り換え13:45奈半利着 送迎車が14:45に来てくれて、15:00にホテル着。たしかに高知は遠いのです。でも、海と空、夕陽、月、朝日、気持ちよかったなぁ。海洋深層水もいっぱい飲んだ。
海の美しさは空の色で変わると運転手さんは言った。ここが台風中継をする場所です。思い出してくださいねと。岩の造型は厳しい自然の作り上げたもの、弘法大師もより厳しい環境を選んでここで修行したのかとも思う。

実は天気予報は「この日は大荒れ」と伝え、確かに寒く私たちは厚いオーバーコートを着て旅立った。ところが土佐湾が見えるころにはものすごくよい天気となり、周りをみれば皆さん上着はジャンパー。いい意味で天気に裏切られて、念願の振る舞い酒いただくことができました。
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