狛犬と猿

IMG_4077.jpg
先週「備前焼の狛犬の盗難相次ぐ」というニュースがあった。昨夏以来、7件もの被害、古美術として売るのが目的らしい。
あの大きなコマイヌをどうやって運んだのだろう? 「岡山の狛犬」というサイトによると岡山の神社約1600のうち備前焼狛犬は210の神社にある。型や陶工、石工など紹介しているが、「備前焼狛犬(宮獅子)一覧 (盗難事件発生につき公開中止)」とある。とくに陶工がわかると狙われやすいのかもしれない。
ちなみに写真の狛犬は私の氏神様のもの。
1892(明治25)年設置、石工は尾道・大村喜兵衛ということだ。精悍なお顔だと思う。

さて、1月も終わり。今日は大佐に帰っていました。
「今年はまだサルはでちゃあおらんよ」と母は言いました。夕方野菜を採りに畑にいくと無残な光景が・・・黒い土に残る真っ白な円形の断面・・・もののみごとに大根が食べられていました。
土から顔を出したところを折って食べたか、かじり取ったか?
今、屋根の修繕のために数人の職人さんが来ており、畑からよく見えるので猿も用心して出てこなかったのだと思います。ついに山の食糧がきれたか、人目のない時間、職人さんたちがお昼ごはんに戻った正午から13:00が犯行時刻だと推定されます。
これから、毎日のようにやってきてネギやらホウレンソウやら食べられるものは片っ端から食べるのです。おそろしいことです。

サルは狛犬は盗まないだろうけど・・・
スポンサーサイト

3世代住宅って

今年は椿の花も早い。
IMG_3030.jpg
先日のこと、「三世代住宅」という気になる話を耳にした。
「国土交通省は、3世代が一緒に住む家を建てる時に工事費を補助する仕組みを、来年1月にも新たに始める方針を固めた。来年度からは、3世代で住むためのリフォーム費用分の一部を所得税から差し引く仕組みも導入する。
一つの家に、キッチン、浴室、トイレ、玄関のうち、2種類以上が複数あることを条件にする。
まず早ければ、来年1月以降に建設する住宅を対象に建設費の2分の1を補助する仕組みをつくる。上限は100万円台とする見通しで、多くは満額が支給されそうだ。政府が来年の通常国会に出す、今年度の補正予算案に100億円前後の関連費用を盛り込む。」

ちょっと前でいう二世帯住宅のことらしい。ほんまかいな?二世帯はやっぱりきゅくつでくらしにくい ということで今は別々に暮らすのが主流だと思うのだが、「三井ホーム×VERY3世代ハッピイプロジェクト」というのまでありしっかり対応しているのだ。
世の中はこういう流れになっているのか・・・(クリックしてみてください すごいよ)


今一番人気の”雑誌VERYと理想の二世帯住宅をつくるプロジェクトの成果を受け3世代が楽しく暮らす家「トロワ」が生まれました” とある。雑誌で5カ月連載した企画だそうだ。
「主人公は、子育てしながら仕事も頑張る30代の主婦という、みなさんと等身大のワーキングマザー。独立した空間を持ちながらも、ドア一枚で行き来できる〝隣居感覚〟の二世帯住宅で、時には両親の手をちゃっかり借りつつ、毎日をストレスフリーに。
そんな二世帯暮らしの魅力とコラボレーションの集大成をご紹介します。」
夢のような理想の家の実現なので都合のよいようにいたれりつくせりなのは当たり前ではあります。設定は ワーキングママ31歳と夫、ママの母59歳、ママの父60歳(ドンぴしゃ私たち世代)ここではママの両親というところが以前の二世帯と大きく違う。

しかし、どう考えても3世代住宅(二世帯住宅)をつくることができるのはお金持ちだ。
ていうことは、3世代が同居し、子育てや介護を家族どうしで支え合うことで公的な負担を減らすのが政府の目的らしいけど、その政策というのは100億円以上の関連予算をかけても富裕層にしか渡らないということ。

そしてそして、実際3世代で暮らすと
仮に31歳の共働き夫婦がこれから30年働くとして、自分もまだ働いていて(だって働き手が減るから高齢者だって働かなきゃ)政府から孫をみるのはアナタ、退職して専業主婦(夫)になったとして、長生きする夫あるいは妻の介護をするのもアナタなのです と言われているようなもの。絶対つかれるわ・・・この国民のお金で、少しでも保育園とこの先私が入るための介護施設を充実させてください と叫びたい。
IMG_6300.jpg

雪と未明の雨と翌日の雪

IMG_3427.jpg
1月18日の大佐の朝はこんなんでした。前日日曜日の夕方から降り始め、夜のはじめ頃には5センチ近く積もっていたと思う。
ちなみに気象用語で夕方は15時~18時、夜のはじめ頃とは18時~21時をさすのだそうです。

夜眠るころになって(この時間帯は「未明」00時~03時)、どんという物音が・・・ドアを開ける音?泥棒?生き物や人間だったら犬の海渡が吠えるはず。吠えない・・・でもいやな感じの音がする。数分の間を空けてまたドン。
家人は起きない。どきどきしてかなわないので思い切って表の部屋をパトロールすることにした。とてもとても寒い、怖い。
誰か居るかもしれないと脅えながらそーっとカーテンを開けて外を見ると雨ではないか。
雨で雪が屋根からずり落ちる音だった。
まさかと思った。雪の落ちる音は知っている。夜のはじめ頃まで降り続いた雪が、未明に雨に変わるとは思わなかったからだ。

いちおう音の原因は突き止めたものの、ドンの音はだんだんバラバラという激しい音に変わり眠れない夜になってしまった。

そして、翌朝。
雪はまだしっかりと残っていた。凍っていないのが幸い。

天気予報、北部は翌日火曜日、水曜日ももっと雪が降るという。
雪で列車は動かなくなるものね。最近はとくに「運休」っていうのが多い。

月に一度母は新見の病院に行く。朝、夫が運転する車で病院に送ってもらい、夫は会社へ。私はもう一泊。次の朝、JRを乗り継いで岡山に帰るというパターンを続けているのだが・・・「運休」は困る。姫新線、伯備線、充分その可能性は考えられる。
ということで、病院のあと、その日のうちに私は岡山に戻った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本日、火曜日姫新線、伯備線は運休しませんでしたが新見駅を起点とする仲間の「芸備線」は「運休」。
雪は降り続いているそうで、母も「あんた正解じゃったなぁ」となんだか嬉しそうに言いました。私も雪が降ってよかったと妙な安心。

今こそアインシュタイン!???

かぶら
正月にもらって帰ったかぶらと小松菜とラディッシュ。年末30日に採ったものだからかれこれ2週間。黄色い葉っぱをとって水に放つとぱりっとなった。すごい!びっくり
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
びっくりといえば、アインシュタインは私と80歳しかちがわないと今日の朝刊で知った。
1879年生まれ。1955年死去。私のおじいちゃん世代だ。
舌を出しておどけた表情しか思い浮かばず、それさえも写真ではなく肖像画のように思い込んでいた。
あと、天才というイメージ。アインシュタインは何を研究していたか?わからない。しらない。「相対性理論」というのは昔の遠い世界のことだと思ってました。ニュートンのりんごほど。(そのりんごの持つ意味も???)

朝日新聞の記事の中で『アインシュタインの論文はどれも簡明で理解しやすいが』とくに『特殊相対性理論の原論文は説得力あふれる論旨で読者をゴールまで引きずる』『初等数学の知識さえあれば理解できる』と岩波文庫版の訳者のことばを引用していた。
「そんな世紀の大論文が、実は意外と簡単で、しかも文庫で読めるなんて!私たちも幸福だ。」とこの記事の執筆者は結ぶ。

初等数学の知識って何?やっぱり私にはムリ、無理です。幸福になりそうもありません。
『世界の偉人シリーズ○巻/アインシュタイン』ていうのだったらきっと読めると思うのだけど。

1月3日、快晴。


正月3日、息子夫婦を駅まで送る。姫新線 ― 伯備線 ― 新幹線 で大阪に帰る。
新見までだと丹治部から乗ったほうが近いけど、刑部駅から乗ると我が家が見えるのでムリヤリ刑部駅に。
ばあちゃんが家の庭先でハンカチを振ってくれるに違いない。それは、50年前にも見た光景だ。昔の列車は窓を開けることができたから、帰省していたおばたちは身を乗り出して汽車の窓からハンカチを振っていた。

今、列車の窓って開けることができるのかな?どうだったっけ?開けられても窓から手や頭をだせば注意されるに違いない。いやワンマンだから注意できないので、やっぱり窓は開かないと思う・・・・・・が、このあと息子から無事「ばあちゃんが見えた」とのメールが届いた。

発車前、左側姫新線上りは津山行 下りは新見行。ここでかわすのだと知り、急いで下手な写真を撮る。結構ゆっくり停まっているのにもっと行き先が見えるよう、もっと真ん中に列車が入るよう撮ればいいのに・・・・・そういえば立派なカメラを持った一人の若者が撮影していた。

昨年大雪、今年はぴかぴかの天気の1月3日、のどかな昼下がりのことです。

十二種の秘密


あけましておめでとうございます。

新年を迎えて、・・今年は申年ですが、十二支に選ばれた動物はなんでこの12種なんだろうか という疑問。
小学校のとき先生が、「神様が動物たちを集めて競争させた」「ネズミは猫に別の日を教えた」「牛の鼻先に乗っていたネズミがゴールで飛び降りて一番になった」と教えてくれた。
では、ネズミに騙された猫も入れて、そもそもの十三種はどのようにえらばれたのだろう?

代表的な動物は何か?娘と夫と三人でこたつを囲んで頭をひねる。

私が浮かぶのは、いぬ、ねこ、ぞう、くま、ライオン、さる、うさぎ、かめ、かえる、しか、きつね、さい、、、くらいかな。
夫は、いぬ、ねこ、さる、ぞう、とら、くま、うま、うし、いるか、きりん、たぬき、ひつじ、補欠でにわとり、
だそうだ。

インターネットで調べたところによると、実はそれぞれの動物には意味があって、
今年の干支サルは山の賢者で山の神の使いと信じられているとか、
私の干支 イノシシは猪の肉は万病を防ぐといわれ、無病息災の象徴 なんだそうだ。
ヒツジは群れをなすので、家族の安泰を示し、いつまでも平和に暮らす事を意味するのですって。
なんで動物が年月や時間をあらわすものに割り当てられたのかは、また別の意味合いがあるみたい。

新年にふさわしい平和な話題だったなぁ。
明日からお仕事、頑張ります。
Page top