水無川の伝説


6月は「水無月」。線路に沿って流れる川の水を取り、すくすく育つ稲、ハウスの中はピオーネ。どちらも9月に収穫です。
雨がちゃんと降りますように、降りすぎませんように。

『おかやま伝説紀行』(立石憲利・著/吉備人出版)に「水無川」という話があります。備前市吉永町に伝わる伝説です。
・・・・・・
あるとき、弘法大師が備前市吉永町大股やって来ると、小さな谷川でおばあさんが大根を洗っていた。のどがかわいた大師が
「おばあさん、すみませんが大根を一本いただけないかな。のどがかわいたんで」
と声を掛けた。
おばあさんがふり向いてみると、みすぼらしい旅の坊主じゃ。
「そりゃ、これでも食いんさい」
泥のついたままの小さな大根を投げてくれた。大師は、
「このあたりじゃ泥のついたままで大根を食べるのかな。それなら川の水はいらんな」
と言って立ち去っていった。
 すると、それまで流れていた水が急になくなり、それから、その川は水の流れない川になってしまったのじゃ。・・・・・・
 ※大股の水が流れなくなった川は清水川といい、伏流川になっている

「水無川」にならぬよう、誰にでも優しい心を持つ住人が居続けることが大切みたいです。
スポンサーサイト

あまーいグミイチゴ


今年は大佐の梅の実が全然成っていなくて何年間も漬け続けた梅酒づくりを断念。
ところが、裏の畑のグミイチゴは鈴なり。3メートル以上はある大きな木です。

渋みが強い木苺なんですが、今年のは甘い! いままで顔をそむけていたイヌの海渡が食べるのでよっぽど甘いんだと思います。時期が短く、小鳥やカラスがほとんど食べてしまうのは許せても地面に落ちてしまうのはあまりに惜しい・・・・・・高枝切りばさみでそーっと収穫。落とすとつぶれてしまいます。
IMG_8017.jpg

実家にはホワイトリカーの買い置きがなかったので苺酒はあきらめ、ジュースにしてみました。
IMG_5871.jpg
湯をくぐらせ裏ごしするだけです。砂糖なしでもイケる。砂糖を入れて煮詰めればソースやジャムになりますね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
IMG_8527.jpg
アジサイがきれいに咲いて、海渡もご機嫌・・・そんな6月の散歩道。ウメ、キイチゴ、アジサイ、しっとりしたこの季節すきだなぁ。
Page top